「幸福」は存在しないのだ! ~幸福感論~(3/7)
(つづき)
「幸福感」の続きです。
そもそも我々はどういう時に
この「幸福感」ってやつを
感じるのでしょうか?
大別すると、およそ次の2種類に
分かれるのではないでしょうか。
1. 発展系 幸福感
→ 自らの向上を感じられるとき、など
2. 調和系 幸福感
→ 平和で安心感に満たされているとき、など
具体例は人それぞれ
色々あると思いますので、
各自でご思案ください。
また、人には個性がり、
経験等によって価値観も変わるので、
「幸福感」への影響度や比重が、
「発展系」の割合が強いか、
「調和系」の割合が強いかは
人それぞれだと思います。
そして、
この「発展」と「調和」は
相反するものではなく、
同時に成り立ち得るもので、
「調和しつつ発展する」ことが、
真なる「幸福感」に繋がる
ことになるものと思います。
「調和しつつ発展する」
これは自然界、
いや宇宙全体を統べる要素なのかも
しれません。
で、この2つの要素は
もちろん重要なんですが、
これ以前に
確立しておくべきことがあります。
(つづく)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません