人生が楽しくなる「因果の法則」

斎藤一人


タケルの心の師匠斎藤一人さんの新刊が出たのでさっそく買いました。

人生が楽しくなる「因果の法則」 人生が楽しくなる「因果の法則」
(2012/11/21)
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因果の本当の意味が分かります!

要約するとこんな感じでしょうか。

■■■ 人生が楽しくなる「因果の法則」 ポイント ■■■

命は永遠。死んでも魂は存続する。

魂を成長させるためにこの世に生まれてくる。
→この世に生まれてくるのは成長途上の未熟な魂。

成長のための課題が「因果」。

「因果」は本人だけのもの。
→先祖や他人の因果は関係ない。

成長のゴールは「神」そのもの。
そして「神」とは「愛と光(明るさ)」のこと。

因果の解消は、「愛と光(明るさ)」に照らして考える。
→合ってるかどうかは、心(気持ち)がホッと軽くなるかどうか。

悪い「果」を経験したら、自分にかつて悪い「因」があったと理解し、
自らの「因」となる思いや行いを止めること。
→逆に、良い「果」を経験するように、良い「因」を積むこと。

魂の別の面を磨くために、これまで無かった新たな経験を積む場合もある。
→思うようにいかなくても、その経験を受け入れること。

今世で経験する因果は、今世で解決できるレベルしか起こらない。
→今世で対応できない難しい因果は来世以降。

因果の法則を知るのは、マイナス状態から0点に戻っただけ。
→知った後は因果の解消をしていくことが必要。

因果があるのは宇宙には正義があるということ。
→因果の法則は公平の法則である。

≪タケルの主観的補足≫
「因果」を把握するうえで、「感情」は最大の指標

因果が解消されると、「果」に当る経験をすることが無くなる。
仮に同じ経験をしても「果」としての経験はしなくなる。

◆「なぜ神はこのような世界を創ったのか?」といったように
神の名前を出すのは、大抵の場合、神に責任を負わせようとしているだけ。
そのような神はいない。いるのは自分だけ。
自分の責任で、自分を生きるしかない。
その意味で他人はいないし、いない他人に責任もない。
他人に見えるのは、自分に「果」を経験させてくれる別の自分。
すべてのことは自分がしたいからしているだけ。

なぜあの世のことを知らないで(忘れて)生きているのかは
この世での教育効果を高めるため。
でないとあの世にいるのと同じこと。
そして、(損得勘定抜きの)素の状態で、心優しい愛ある魂になるため。

→ とりあえず損得勘定有や偽善でも、良いことならやればイイでしょう。
また、この世ではあの世で波長が合わず、会えない魂(エネルギー)達と会える。