気分は現実化するのだ! (7/13)
(つづき)
続いて2作目「物語で読む引き寄せの法則 サラとソロモンの友情」からのソロモン発言抜粋です。
セスという男の子が仲間に加わります。
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●第16章
○ものごとは絶えず内面にかかえる感情に合わせて変化していく。
○万事良好だと思うこと。
●第19章 生か死か?
○人はつねに生きている。
●第21章 フクロウの先生
○(鳥を撃ったセスに対して)
後悔しなくていい。
むだなんてことはないし、
死なんてものはない。
すべては順調。
万事は良好。
●第23章 引き寄せの法則
○この世には不公平なんてものはない。
○《引き寄せの法則》は
あらゆる時間、空間に、時空を超えて、
全宇宙に存在するすべてのものに影響を与える。
もっといえば、
この《引き寄せの法則》は
存在するすべてのものの基本になっている。
○《引き寄せの法則》とは、
簡単にいうと
「それ自体ににせたものを引き寄せる」ということ。
宇宙のすべてのものは波動を発信していて、
同じものどうしが磁石のように引きつけあう。
○宇宙は波動でつながっている。
すべては振動している。
そしてこの波動をとおして、
ものごとはくっついたり分かれたりする。
それ自体に似たものを引き寄せる。
○どうやって同じ波動を出しているとわかるか?
あたりを見まわせば、
集まっているものが見える。
それがひとつの方法。
練習を積めば、
ものどうしが現にくっつく前に、
波動を読みとれるようになる。
はっきり形となって現れるより先に受信できる。
○自分がどんな信号を出しているか、
どうしたら分かるか?
それは感じ方と、
どんなことが起こるかでわかる。
○ほかの人たちの信号を把握するのは、
彼らに起こること、
彼らの感じ方を見ていればわかる。
態度や気分にその人の調子がはっきりと表れる。
○ほかの人と自分の波動が同調するのも
《引き寄せの法則》で起こる。
●第24章 波動に注意
○ぼくたちは、
いまの自分以上のものになりつづけている。
○発見すべきものはすべて発見してしまい、
ほんとうにこれっきりで、
もうおしまいだなんて。
そんなものはないと断言する。
もうおしまいなんてことはない。
いつまでも、永遠につづく、喜ばしい時だけが前途にある。
○まずは、
どのような信号を出すかを理解しなければならない。
自分の信号は、
自分が感知していることに関係がある。
感知していることとは、
自分が注意を向けていること、
意識を集中していること。
何かを、
思い出しているとき、
観察しているとき、
見つめているとき、
考えているとき、
思案したり、
勉強したり、
調べたり、
想像したり、
そして話しているとき、
その波動の信号を出している。
○宇宙はつねに
きみの信号とそれに似たものを
同調させているのだから、
意識して自分の信号を出せるのは、
とてもいいことだ。
○自分の信号はかならず
自分が注意を向けているものに影響される。
○そもそもの始めにそこ(ネガティブなこと)に
注意を向けるのは適切なこと。
そうしないと、
どうしたら助けになるか、
どうすればよくなるか、
何が求められているかを
決められない。
大切なのは、
なるべく早く望ましい方向、
求められるものを見きわめて、
そこへ注意を集中させること。
すると宇宙がそこへ同調するように
働いてくれる。
○ちょっと練習すれば、
いつでも自分の波動がどんなものか
わかるようになる。
自分の感じ方こそが
波動をじつによく表しているのだと悟る。
よいと感じればよくなり、
悪いと感じれば悪くなる。
そうむずかしいことじゃない。
○ほとんどの人間は
つねに波動のやりとりをしている。
ただそのことに気づいていないだけ。
物質世界のすべては
波動にもとづいている。
目が見えるのは、
目が波動を読みとっているから。
耳が聞こえるのは、
耳が波動を読みとっているから。
においをかいだり、
味わったり、
指で触れて感じたりできるのも、
体が波動を読みとっているからだ。
○宇宙のすべてのものは
異なる波動を発信している。
そしてその異なる波動を
肉体で感知している。
鼻で、目で、耳で、指先で、舌の味覚球で。
じつは
きみが感知したり見たり理解したりするものは、
すべてきみの波動の解釈なんだ。
○あらゆるものが異なる波動を出すだけでなく、
異なる受け手は波動を異なるように受けとる。
(つづく)
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