気分は現実化するのだ! (1/13)
今年の女子スキージャンプでは
二人のサラが活躍しましたね。
タケルは三人目のサラを
引き寄せましたヨ!
このサラのところに、
ソロモンというフクロウの先生が現れ、
「引き寄せの法則」の秘訣を教えてくれます。
その内容をまとめたのが
「サラとソロモン」の3部作です。
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物語で読む引き寄せの法則 サラとソロモンの友情 (2008/10) エスター ヒックス、ジェリー ヒックス 他 商品詳細を見る |
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タケルは「ザ・シークレット」をはじめ、
何冊か「引き寄せの法則」に関連した本を読み、
理屈は分かっていたつもりだったんですが、
実生活には全く応用できていませんでした。
先日たまたま見つけた
Amyさんのブログ「人生は思い通り」で
この「サラとソロモン」を紹介していたので
早速、3冊読みました。
物語形式で具体的な事例による内容なので
「引き寄せの法則」が
やっと腑に落ちた気がしました。
これは絶対おすすめです!
Amyさんのブログもおすすめですので、
是非ご覧ください。
で、このステキな物語のソロモン先生の発言を
13回にわけて紹介させていただきます。
ただ、ソロモン先生の発言だけでは
理解はできても腑には落ちないと思います。
身に付けるためには、
是非物語を通してお読みください。
まずは1作目「サラとソロモン」からの
ソロモン発言抜粋です。
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●「新しい先生」より
○僕は
『生徒が質問していないことについて
答えを与えることは時間の無駄だ。』
ってことを、
と~っくの昔に学んだ、
かしこ~い先生なんだよ。
●「空を飛ぶレッスン」より
○(空を飛びたい理由が、
飛べないことへの不満について答えたサラに対して)
君はまだ、
君が望んでいないことと、
なぜそれを望んでいないかという理由について話している
ということがわからないかい?
君がのぞんでいることについて
話してほしい。
どんな感じがするかを
話してほしい。
○自分が望んでいないことについて話している間は、
望んでいるようにはならなかったということに、
気がついたかい?
だけど、
望んでいることについて話しはじめたら、
そして
もっと大切なのは、
望んでいることを感じることができた時、
すぐに望んでいるようになっただろう?
○君が望んでいることは何かについて考えること、
そして、
なぜそれを望んでいるのかと考えることを
練習してほしい。
君が望んでいることを
本当に感じられるようになるまで練習するんだ。
これが、
僕が君に教えられる
最も重要なことなんだ。
●「いい気持ちを見つける」より
○(意地悪をされて、仕返しをしても)
僕の経験では、
そんなことをすると、
この世の中にもっと意地悪が
増えるだけなんだ。
まるで
≪苦しみの鎖≫につながってしまうようなものだ。
彼らがまず傷ついて、
その次に君も傷ついて、
次に他の誰かが傷つくきっかけを君が作って、
というふうに
どんどん鎖が続いていく。
○≪苦しみの鎖≫がどこで始まったかは、
どうでもいいことなんだ。
でもね、
それが君のところにやってきた時に
君がどう対処するかということは、
すごく重要だ。
○(サラの欲しくないものがはっきりして)
今、
君は≪苦しみの鎖≫を終わらせるための最初のステップを
意識的に選んだことになる。
君はたった今、
自分が欲しくないものは何かを
意識的に認めたんだ。
○自分が欲しくないものについて考えている時、
それが自分が欲しいものではないということが、
どうやって君にわかるのだと思う?
それはね、
君がどう感じているかによって
わかるんだよ。
自分が欲しくない何かについて
考えたり、話したりしている時には、
いつも、
いやな気持ちがするものなんだ。
怒りとか、
落胆とか、
恥ずかしさとか、
罪の意識とか、
恐れなどを感じるんだ。
自分が欲しくないものについて考えている時は、
いつでもいやな感じがするんだよ。
○第二ステップについて
話そう。
自分が欲しくないものが何かが分かっている時はいつでも、
自分が欲しいものは何かを突き止めることは、
かなり簡単ではないかい?
第一ステップは、
自分が欲しくないものは何かを
認めること。
第二ステップは、
自分が欲しいものは何かを
決めることだ。
○第三のステップが
一番大切なステップなんだよ。
大部分の人々が、
この点を完全に見逃しているんだ。
第三ステップはこうだ。
自分の欲しいものが何なのかをはっきりさせたあとは、
それがどんな感じがするかを本当に感じられるようにならなければならない、
ということなんだ。
欲しいものについて話したり、
それが手に入ったらどうなるかを思い浮かべたり、
説明したり、
手に入ったつもりになったり、
あるいは、
以前それを持っていた時のことを思い出したりすることが
必要なんだ。
とにかく、
欲しいものについて考え続けて、
≪それがどういう感じがするかという実感≫を
見つけなければならない。
いい気持ちがしてくるまで、
自分が欲しいものは何か、
自分に話し続けるんだ。
○君の感じ方を変えるまでは、
実際に何も変えたことにはならないんだ。
≪苦しみの鎖≫につながったままだ。
でも感じ方を変えたら、
君は別のものにつながることになる。
それをあえて言うなら、
≪喜びの流れ≫とか
≪幸せの流れ≫と
呼んでもいい。
≪いい感じのエネルギーの流れ≫だ。
それは自然な流れなんだ。
それが僕たちみんなの本質なんだよ。
○人々は本当にいい気分でいたいんだ。
そしてほとんどの人々は、
いい人間でありたいと
すごく望んでいる。
ところが、
この点が大きな問題なんだ。
人々はいい人間でいたいと望むからこそ、
何が良いことなのかを決めるために、
周りを見渡して、
他の人々の生き方を観察しているんだ。
自分たちの周囲の状況を眺めて、
その状況の中に
良いことだと思えることと、
悪いことだと思えることの
両方を見ている。
僕が気がついたことはね、
人がいろいろな状況を眺めている時、
それが良い状況でも
悪い状況でも、
ほとんどの人は
自分がどう感じているかについて
意識していない
ということなんだ。
そしてそれが、
ほとんどの人にとって
問題を起こすことになるんだ。
自分が見ていることが
自分をどのような気持ちにさせているかを意識している代わりに、
いい人間になりたいという気持ちから、
人々はいつも悪いことを探し出しては、
それを遠ざけようばかりしているのさ。
それがどうして問題かっていうとね、
人々が「悪いこと」だと思っているものを遠ざけようとしている間中ずっと、
その人たちは
≪苦しみの鎖≫に
つながってしまっているからなんだ。
人々は、
自分がどんなふうに感じているのかを意識していることよりも、
いろいろな状況を
観察したり
分析したり
比較したりすることの方に
ずっと関心があるんだ。
そして、たいていの場合、
その状況が、彼らを
≪苦しみの鎖≫の中に
引きずり込んでしまうんだ。
○君がすごくいやな気持ちを感じていた時、
君はその状況を観察していたんだ。
そして、
君が観察することを選んだ状況というのは、
君を≪苦しみの鎖≫につなげてしまうような種類の状況だったんだ。
○(サラから、
正しくないことを見ないでいること、
それを見ても、いやな気持ちを感じないでいることが
どうしたらできるのか尋ねられて)
一度にこれを全部理解するのは
簡単なことではないからね。
少なくとも最初のうちは
理解するのはむずかしい。
その理由は、
君たちが
状況を観察するように訓練されてきたからなんだ。
でも観察している時に
自分の気持ちに注意を向けるようには
訓練されていない。
だから、
周囲の状況が
君たちの人生をコントロールしているように見えるんだ。
何かいいことを観察しているなら、
君はいい気持ちを感じるし、
何か悪いことを観察しているなら、
君はいやな気持ちを感じる。
自分の人生が
周囲の状況にコントロールされているように見える時は、
ほとんどの人はがっかりしてしまう。
そしてそれが
実に多くの人が≪苦しみの鎖≫につながってしまう
原因なんだ。
○(≪苦しみの鎖≫から引っ張り出してあげるために)
僕が気に入っている方法で、
一番効果があるのはこれだ。
「味わい愛でる気持ちを感じさせてくれるようなことを考える」
ということだ。
○物事や人々について考えながら、
君に最高の気分を感じさせてくれるような考えを見つけるんだ。
物事や人々を、
いつもできる限り
味わい愛でるんだ。
それが
≪喜びの流れ≫につながる
最高の方法だ。
○第一ステップは
「欲しくないものは何かを知ること」。
第二ステップは
「欲しいものは何かを知ること」。
第三ステップは
「自分が欲しいものがどんな感じがするかという実感を
見つけること」。
「既に欲しいものが実現したように感じられるまで、
それについて自分に話し続けること」。
第四ステップは最高のステップなんだ。
それは君の欲しいものが
手に入る時だ。
第四ステップは
この物質界で君の願いが
実現することだ。
ただ、
味わい愛でることを
練習してごらん。
何か簡単なものから
はじめてごらん!
(つづく)
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