前の記事で「傲慢さ」のカルマについて書きましたが、
これはタケル自身の経験をベースにしています。
タケルの場合、今の会社に転職してから、
これまでに4人のヤーさん(ヤなヤツ)と遭遇しています。
一部アレンジしてますが、以下のような感じです。
1人目は二枚舌であざとく、
プライドの高い自己中ヤーさんで、
なんとなくヘビのような性格のヤツでした。
こいつのせいで自分は昇格を遅らされました。
2人目はまさに傲慢を絵にかいたようなヤツで、
自分の主張ばかりをゴリ押しし、
相手の心を平気で踏みにじる高慢ちき野郎です。
本当なのかどうかは知りませんが、
コイツが裏で動いて自分を当時の部署から追い出したそうです。
3人目はプライドが高いだけで、人の意見は一切聞かず、
面倒な仕事は全くしない。
その上、立場の高い人には、うまく取り入るクソ野郎。
4人目は、小心者の癖にプライドは高くチョー内弁慶、
ご本人は自分のことを飛び抜けて優秀と思っており、
実際に立場も有ったため、
まわりの社員はコイツの顔色ばかりうかがう始末。
タケルは3人目のせいで
仕事をうまくまわせなくなってボロボロになり、
とどめは4人目によって
左遷&降格させられてしまいました。
この4人、さすがにタケル以外にも
嫌っている人は結構いました。
そういったこともあり、タケルとしては、
こ奴らが加害者で、
自分は被害者としか考えられずに
ずっと過ごしてきたのですが、
ここ最近<鏡の法則>を真面目に利用するようになって、
いったい何を自分に見せ付けているのだろうか?
自分のどの波動がコイツらを引き寄せたのだろうか?
と考えました。
そしてコイツらの共通点は
いずれもプライドが高く傲慢なところでした。
ところが、このような傲慢さの部分は、
どう考えみても自分には全く無い真逆な要素で
おそらくタケルのことを知っている人なら
同じ感想だと思いました。
ただ現実は現実、
心の奥底にこれらの要素を持っていないか
「隠れた恐怖・思い込み」は何かを
真摯に考えてみました。
(つづく)