風を吹かせたのは桶屋なのだ!(2/4)

考え方


(つづき)

なぜ石油エネルギーが主流になっているのか?
の続きです。

先に結論から言いますと、
エネルギー問題に限らず、
我々が今自由経済と思っているものは
純粋には自由経済ではない
 今回のポイントはココ!
ということです。

これが一部の力によりコントロールされたものなのか、
不特定多数の集団行動によって
結果的にそうなったのかは 分かりませんが、
いずれにせよ、
何らかの恣意が入っている結果です。
(恣意が入ることまで含めて自由と言うのであれば
自由経済と言えるのかもしれませんけど。)

どういうことかと言いますと、
石油を材料としたビジネス(マーケット)が確立されているために、
石油を不要にするわけにはいかない人たちが、
多く存在するからです。

石油以外のエネルギーが台頭するということは、
その人たちにとっては死活問題です。
まぁいわゆる石油利権て言うやつです。

石油軸で見れば世界情勢が分かる
なんて言うこともありますしね。

だからなんでしょうか、
例えば日本であればメタンハイドレードなんて、
もっともっと力を入れればいいのに、
(マスコミが報道していないだけなのか、)
今一つ本腰を入れていないような、
そんな印象を受けるのは
気のせいでしょうか?

発電に限定して言えば、
石油も石炭も原発も、
大抵の発電方式は
お湯を沸かした蒸気で
タービンを回しているだけで、
発電効率が悪そうなんですよね~。

日本国中の屋根に
ソーラーパネルを貼る方が
良さそうに思います。

日本なら地熱でお湯を沸かせば
良さそうですが、
地熱を利用できそうな場所は、
温泉に利用されていたり国立公園だったりと
制限があるうえ
この資源を有効に利用できる技術が
確立できていないそうです。

まぁ、こちらも本腰を入れていないと言えば、そうなります。

車もガソリンよりアルコールの方が効率が良い
という説もありますが
なかなか本流にはなりません。

ただ、ハイブリッドや電気自動車が広がっているのは
ある意味画期的なのかもしれませんね。

あと、都市伝説的になりますけど、
異なる次元からエネルギーを抽出するといった、
フリーエネルギーというものもあるらしいです。

もし実用化されると、これは画期的で、
我々の生活も夢のように一変するのですが、
既存エネルギーに関わる人たちが困るために
このような研究には様々な邪魔が入るそうです。

こういった、都市伝説系のお話については
YouTubeで「スライヴ」という動画がありますので
参照ください。

DVD(スライヴ THRIVE 【日本公式盤】 [DVD])もあります。

私は買っちゃいましたが、
YouTubeと同じ内容でした。

エネルギー以外にも
マーケットが確立しているために
進化が遅れていたり
コントロールされているものには
医療や薬、食糧(農業)関係など、
他にも色々あるとのことです。

ある程度は致し方ないですが、
度を過ぎては、
やめて欲しいものです。

ガンも特効薬の話が出ては消えていきますが、
完全にガンは巨大マーケットとして
ビジネス化してますので、
ガンが簡単に治癒できるようになると
お医者さんや製薬会社だけでなく
医療機材メーカー、保険屋さんまで
多くの関係者に影響が出ます。

そんな風に考えると
イヤになっちゃいますよね。

よく「闇の勢力」とか「イルミナティ」によって
世界がコントロールされているという人もいますが、
もしいないにしても、
分野毎には多かれ少なかれ
コントロールしている人たちはいるのでしょう。

仮に「闇の勢力」があるとしたら、
その人達がイイ思いをすること自体は
全く構わないですけど
それは、その他の人達を幸福にすることで
実現してもらいたいものです。

もし、他人の不幸の上に、
自分達の幸福が成り立っている状況を
意図的に作り出しているとすれば、
ご本人達も心の底からの幸福感は持てないはずです。

以前も書きましたが、
人は騙せても自分自身は騙せないからです。
ちなみに、先の「スライヴ」の情報も、
巷に出回っている時点で、
闇の皆さんにとっては
ヨシとしてることになります。

真の真実はやっぱり闇の中なんでしょうねぇ。

(つづく)