前は過去とは限らないのだ。 (1/2)

スピリチュアル×科学


バシャールをご存知の方も多いと思いますが、
このバシャールはこの世に存在するのではなく、
ダリル・アンカのチャネリングによりメッセージを伝えてくる
この世ならざる世界の存在です。

そして、ダリル・アンカの未来生がバシャールだそうです。
(当然ですが逆に言うとバシャールの過去生がダリル・アンカです。)

つまり、今この瞬間に未来も同時に存在しているということです。

「何のこっちゃ!」って感じですが、
「現在の我々が認識できる世界を
 3次元空間に時間の1次元を足した4次元とした場合、
 この4次元を観察できる存在、
 つまり5次元以上の存在になると、
 時間も単なる要素になり、
 過去も未来も同時に存在することになる。」 
ということです。

で、イメージをつかみやすくするために、
1次元落として話してみましょう。

我々のような3次元的な存在ではなく
2次元的なペラペラな世界の存在を仮定しましょう。
彼らの世界にとって、
今この瞬間は一枚の絵のようなものです。
そして彼らにとっての時間とは
この一枚の絵が何枚も存在するようなものなのです。
簡単に言うとパラパラ漫画的な世界感ということです。

ですので、先ほどの説明を1次元落として表現すると、
「現在の我々が認識できる世界を
 2次元平面に時間の1次元を足した3次元とした場合、
 この3次元を観察できる存在、
 つまり4次元以上の存在になると、
 時間も単なる要素になり、
 過去も未来も同時に存在することになる。」 
となります。

4次元時空間の存在にとっては、
3次元時平面の存在の過去も未来も
同列に認識することができるということです。

ただ、4次元時空間の存在は、
認識することはできても、
3次元時平面にそのまま直接存在することはできませんので、
もし影響を与える場合には、
間接的な手段を取ることになります。

つまり、自分の代わりのアバター的な役の存在を利用することになります。
ダリルにアクセスしているバシャール意識は我々よりも高い次元にあり、
そして、ダリルはアバター的存在であるということです。

(つづく)