縄文へタケノコ

日常

我が家の女性陣は歴史好き。
歴女や縄文女子ほどではないですが、上野の東京国立博物館で開催されている縄文展に行くというので、タケルもノコノコついて行きました。
(略してタケノコです。)

上野駅に着くと駅構内でチケットを購入。
ここで買っておくと後がスムーズだそうです。

大人1,600円、高校生900円です。

東京国立博物館に到着。

チケットがあるので購入の列に並ばずに済み、直接入場の列に並びます。
それでも開場30分前でこんなに待ち行列。

展示会場は平成館になります。

撮影禁止なので画像はありませんが、ひたすら土器、土偶が展示されてました。
撮影可能なのは出口付近のこちらの土器くらいでした。

教科書などで目にする火焔型土器、遮光器土偶、合掌土偶・・・などがあり、普段は日本全国に散らばっている各地博物館等の所蔵品がこの特別展で一堂に会しており、さらに、と言うか当然ながら以下の縄文の国宝全6点が勢揃いしているところがスゴイのだそうです。
・中空土偶
・仮面の女神
・縄文の女神
・合掌土偶
・縄文のビーナス
・火焔型土器
国宝の土偶は全て女性の像で、当時いかに女性が大切な存在として敬われていたのかが分かります。
縄文女子の惹かれるポイントなのかもしれませんね。

土器、土偶以外で目に留まったのは銅鐸が1つだけで、タケル的には銅鐸や銅矛なんかが良かったのですが、これだと弥生展になっちゃうんですかね。

展示エリアの外はお決まりの売店。

ポテトは本、ママはクリアファイルを買ってました。

見学後は敷地内のホテルオークラレストラン「ゆりの木」でお昼。

ママはチャーハン、

ポテトはカツ重、

タケルはカレーをいただきました。


食後はポテトとママは本館の常設展へ。

タケルは東洋館を見学。

こちは大半の展示が撮影可能。


同じ仏像でも地域で顔の雰囲気が違います。
こちらはガンダーラ地方の仏像です。


知識の浅いタケルは縄文展よりもこちらの方が見応えがありました。

博物館を出て駅に戻る途中に西郷さん(せごどん)の銅像を見学。
実は直接見るのは初めてです。

西郷さん周りのお土産屋さんの店名は「UENO3153」で、名前にかけてました。


この後は、そのままかき氷をいただきに「みはし」上野本店へ。

こちらも行列。

ポテトはイチゴクリーム、、

ママはほうじ茶、

タケルは抹茶クリームで。

氷の後は銀座に移動してギンザシックスを覗いてみました。

本屋があったので行ってみましたが、分野が偏っていて、タケルが見るような本は皆無。
ポテトも同様のようでした。

最後は茅ケ崎に戻ってラスカのブリオッシュ・ドーレで休憩して帰宅。

夜は皮をカリカリに焼いたチキンソテーと蒸し野菜。
結局は家メシが一番落ち着きますな。

歴女お二人のお陰で、充実したタケノコの一日でございました。